被害者の方の治療・補償について

コチラのページでは、人身事故などの被害者の治療補償について紹介しています。
自損事故などの単独事故などは加害者のページで紹介ので確認ください。

お身体の症状、不調、我慢しないで治療優先で！

あなたのお身体の健康が第一です。

交通事故による衝撃は、大きなものです。一時的に大丈夫でも、放っておくと徐々に悪化し、後遺症となって残ってしまう可能性があります。早目に適切な処置をするで、防ぐことは可能です。
逆に、放っておくことで、慢性症状などを持病として抱え込んでしまい、保証もなく泣き寝入りしてしまうケースもあるのです。

当院の院長は、様々な交通事故治療経験を豊富に対応してきたプロフェッショナルです。どんなことでもお気軽にご相談ください。

被害者の方の補償とその種類について

自賠責保険を利用して、窓口負担は0円で治療が受けられます。

交通事故の被害者、といっても、状況はさまざまです。

追突事故に遭った
交通事故に遭った車の助手席に乗っていた
自転車やバイクを運転していて事故に遭った

これらはすべて、被害者として自賠責保険を利用して請求を行いますので、患者様の窓口負担は0円で治療が受けられます。

ひき逃げされた

警察への届け出
健康保険を利用する

この2項目は必須です。
ひき逃げの場合は、政府の保障事業によって被害者が最低限の保障を受けられるようにしています。

補償に関して

意外と知られていない交通事故による補償の詳細

交通事故の補償は、様々な内容に対応しております。
下記の項目は、その補償の対象となりますので、必要な料金に関する領収書を、交通事故治療が終わるまで、大事に保管しておきましょう。

治療費
診察料、通院費用、入院費用、入院料、投薬にかかる料金、応急手当の費用、手術台・処置代等　
※接骨院での施術もこちらに含まれます

交通費
自家用車のガソリン代、公共交通機関（バス・電車など）、タクシー、有料駐車場などの通院にかかる交通費が対象になります。

休業損害費
自賠責保険基準では基本的には1日約6,000円弱が補償されます。また、日額これを超える収入がある事実を証明できる場合には、19,000円を上限とし、計算式による実費が保証されます。給与所得者やパート、日雇い労働の方、主婦の方、事業所得者の方も対象となる場合があります。

慰謝料
慰謝料とは､【交通事故により被害者が受けた精神的な苦痛】に対して支払われる賠償金です｡

妊婦さん・お子さんの事故について

■妊娠中の治療について

投薬などに慎重にならざるを得ないため、病院や整形外科では、満足な治療が受けられないと聞きます。
当院では、母体に負担のかからない、手技療法を中心とした治療を行っています。
ただし、母体の健康が最優先。まずは、かかりつけの産婦人科との連携をしっかりして、無理をせず、しっかりとした治療をしていきます。

■お子さんが事故に遭ったとき

子どもは事故の状況や、自分の症状についてうまく伝えられないことがあります。精神的ショックを受けている場合も。
まずは、見た目に大きなけががなくても、頭を打ったりしていないか、どこかけがをしていないかをしっかり確認してください。
当院では、普段から子どもの患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。ご心配なことがありましたら、いつでもご来院ください。